

アクレダ銀行はカンボジア最大手の商業銀行であり、支店数、預金資産額などの面で、
業界の中でもトップクラスの地位を確立しています。
1993年には、カンボジア国内の小規模企業に資金援助を行うための非政府組織として
設立されました。2000年に専門銀行ライセンスを取得し、2003年には正式な商業銀行の許可証が付与されました。その後、2020年5月25日に、カンボジア証券取引所(CSX)に上場しました。
2023年6月現在、アクレダ銀行の株式は、三井住友銀行とオリックスがそれぞれ18.07%、12.12%保有しています。国内では264の支店と1,086台のATMを展開して
おり、ラオスとミャンマーには計54支店を設けています。
また、アクレダ銀行は国内外に4つの子会社を保有し、証券、マイクロファイナンス、
教育などの分野にもビジネスを展開しています。



※2025年5月23日時点
